メル友というのは、言うまでもなくメールをやりとりするだけの関係です。それ以上でもなくそれ以下でもありません。でも、やりとりしている中で、趣味や価値観が合うと感じれば好意を抱くもの。会ってみたいと思うのも人間だというものです。
このような理由から、会ってみたいけど誘うタイミングがわからないという人が多いようです。相手がどうでもいい人であれば、断られてもたいしたことではありませんが、好意を抱く相手ですから嫌われたくないと思うのが普通ですよね。
どのようなタイミングで誘えばベストなのか?そのへんについて、少しお話してみたいと思います。
誘うタイミングにマニュアルはない
失敗したくない気持ちから、マニュアル(説明書)的なものを求めたくなりますよね。メールを始めて20日から30日くらいが誘うベストタイミング!なんて、明確な指針があれば失敗を防げるはずです。しかし、このような明確な指針が載っているマニュアルなんてこの世には存在しません。
マニュアルがないなら、同じ境遇の人の成功事例を知りたいと思うはず。成功事例を知れば参考にできると考えているからですよね。でも、成功事例を知ったところで何の効果もありません。
マニュアルや成功事例を知ったところで、自分が今置かれている状況と合致しなければ何の意味も持ちません。どんなメールをやりとりしているのか?やりとりしている回数はどれくらいなのか?など、内容や相手の状況によって対応やタイミングが変わってくるからです。
深い内容をやりとりしていない状態では誘うべきでない
当たり前のことですが、深い内容の話をしていない状況下で誘っても失敗します。仮に深い話をしていない状況下で誘って、その誘いに乗ってくるようであれば、違う疑念を抱くべきです。(美人局とかドタキャンなど)
深い話というのは、相手のことを知る内容です。どんな人柄なのか、結婚はしているのか、などなど、相手に関することを少しずつでいいのでやりとりしましょう。まあ、このような深い話をしていない状況下で『会いたい』と思う人は、失敗やトラブルに巻き込まれる要素を持っているので注意が必要だと思います。
会うことばかりに気をとられないで、じっくりと親睦を深める事が大切。焦ったところで良い結果は生まれません。楽しい時間が過ごせるメールをやりとりすることに集中して、相手にも楽しい時間だと認識させることが成功の秘訣だと思いますよ。