まだ見ぬ恋人との運命の出会いとはどんな風に想像していますか?
よくドラマであるような落し物を拾って手が触れ合って・・・
なんてものを想像していませんか?
私が思うに大切なのは出会い方やシチュエーションではないように思います。
先程のドラマであるようなシチュエーションも、これで恋人同士とならなければ、
記憶からも消えるような出来事なのかもしれません。
あくまで、恋人同士になれたからこそ、その出会いが運命だったね
という話になるのではないでしょうか。
どのような出会い方でも恋人同士になれたことが運命なのですから、
最終的には出会う手段はあまり関係ないように感じます。
というより、どんな出会い方であっても、その人に出会えたことが運命的なので、
全ての出来事が「運命」ということになるはずです。
恋人として付き合い、幸せを積み重ねていくことで、
その運命を更に強く感じるのではないでしょうか。
どんなロマンチックな出会いの演出があっても、
結局破局してしまえば、運命もなにもあったもんじゃないですからね。
恋人として付き合っていくうちに、やっぱりこの人とは運命なんだなと
感じていけることこそが、本当の運命の出会いと呼べるものだと思います。
どんな出会い方をするかではなく、恋人としてどんな付き合い方をするのか。
それが運命であるか平凡であるかの違いです。
出会い方に理想を求めるのではなく、
恋人としての付き合い方に利用を求めましょう。