親密になれば会ってみたいと思うもの
いろいろなやりとりを重ねていけば、会いたいという感情が生まれることはしかたのないこと。最初はメル友という関係だけで満足してたのに、いつしか会ってみたいと思うようになる。感情を持つ人間ですから、仕方のないことだと私は思います。
しかし、自分自身が会いたいと思っても、必ずしも相手もそうだとは限りません。会いたいと伝えることは簡単ですが、実際に会ってくれるのかどうかというと話は別です。相手に会ってみたいと思わせなくては会うことは実現しません。
どのような相手なら会ってみたいと思うのか
ただやりとりしているだけでは会うことは叶いません。相手は、どのような人なら会ってみたいと思うのかを考えてみましょう。
あるデータを見ると、同じ共通点があると会ってみてもいいと考える人が多いようです。男性で33.5％、女性で42.3％の人がこのように回答しています。
しかし、相手と共通する点が見つからない場合だってあります。その場合は、会いたいという熱意に訴えかけるしかありません。熱意に負けて会ってしまったという人が、男性で17.3％、女性で18.3％います。
まあ、熱意と言ってもあまりにしつこいとウザイとなりますから、このへんの頃合には注意は必要です。ウザイと思われた時点で、会うことを諦めなければいけないですからね。
なぜ会ってみたいのかを明確にしておく
メル友に会ってみたいと思うけど、その理由を尋ねると明確に回答できる人はあまりいません。何となく会ってみたいというのが正直なところだと思います。
しかし、それを相手に正直に伝えれば会える確率は低くなります。理由はないけどなんとなくなんて言われて、それでも会ってもいいよなんて思ってくれる人は稀ですからね。
いつ質問されるかわかりません。事前に模範解答を用意しておけば、「それだけ私（俺）に会いたかったんだ。1回くらいならいいかな。」と思わせることができるでしょう。
模範解答は、本当のことであればそれに越した事はありませんが、なんとなく会いたいという人は多少のデフォルメをしてでも用意しておきましょう。
ある程度脚色してもかわまないと思います。結婚詐欺につながるような嘘はおすすめしませんが、会ってもいいと思わせるくらいの嘘であれば許容範囲だと思いますけどね。