ネットの出会いってどう思いますか？SNSや掲示板などを使って普段知り合えない人と出会うことが出来る。便利だと思っている人がいる一方で、否定的な人がいることも事実。
便利だと素直に思える人は何の問題もないのですが、否定的な人って何を持って否定的な意見にたどり着くのでしょうか。否定的な人の多くは実体験に基づいて否定しているわけではないということ。憶測の中での意見だということです。
つまり、ネット上の否定的な意見やマスメディアによる希少な事件の取り上げによって、日常的に悪質な行為が行なわれていると錯覚しているだけなんです。ビジネスのためにマスコミが作り上げたものも多くあると思います。
ネット以外の出会いにおいても、絶対に安全な出会いというのはありません。友達の紹介なら１００％安心できますか？もし、できると答えたなら、それは紹介してくれた友達を信用しているだけで、相手のことを信用しているわけではないはずです。
そのように感じることは間違いなのかと言えば、普通の人なら安心できると答えるので間違いとは言えません。要は、自分の責任において出会った相手を信頼するのかどうかを決めるわけですから、手段やプロセスが問題ではないということです。
ネットという手段であろうと、友達の紹介という流れであろうと、信頼できるかどうかは相手しだいということ。その見極めを自分の責任で行なうのですから、手段やプロセスに非があるわけではないということになります。
出会いが腐るほどあるって人には無縁かもしれませんが、出会いがないのにネットでの出会いを否定的に捉える人は損をしているように感じます。せっかく便利なものがあるのに活用しないなんてただの食わず嫌いではないでしょうか。