「メールをやり取りしている内に、メル友のことを好きになってしまった。」
このような状況に陥る人も、予想以上に多いのです。こうなるとひとつの悩みに直面します。
「メールだけのやり取りなのに、好意を抱くことはおかしいことなのか?」
このことについて、例えば実際に会ってみないと判断できない、つまり会ってもいないのに好きになるのはおかしいと回答する人がいた場合、逆に疑問を持ってしまいます。
会って何を判断するのか?実際に会うことでしか判断できないことってなんだろう?こんな疑問を抱いてしまいます。
それでは、メールのやりとりだけでメル友を好きになることは賛成なのかと聞かれれば、全てのケースで賛成という訳ではありません。やり取りしたメールの内容によると思います。
メールというデジタル文面であっても、相手のことを理解することができれば、たとえメールだけの関係であっても好意を抱くことはおかしなことではないと思います。
メールだけで好きになってはダメなパターン
冒頭でも述べましたが、メールだけのやり取りで好意を抱くことはおかしいことではないと言いました。しかし、残念ながら全てのケースで賛成できるのかと言えばそうではありません。
多いパターンとして、「好きだと言われたから、何となく好きになってしまった。」というものです。普段のリアルな生活の中で、好きと言われる機会が少ない人が陥るパターンです。
これって、相手の人(メル友)がどうのということではなく、好きと言ってくれたことに対する好意ですよね。これでは、賛成しかねます。
その他のパターンとして、「写メ」です。メールだけのやり取りですが、そのおまけとして写メを添付するケースがあります。その中で、相手から写メを貰って見たら、自分の好みだったというパターンです。
このパターンで好きになるくらいなら、会っていないのに好きになるのはおかしいと言われてもしょうがないですよね。写メと実物は、まったく異なるものだと考えた方がいいでしょう。
繰り返しになってしまいますが、メールだけで好意を抱くのはおかしいことではありません。しかし、メールの内容で相手を理解できないのであれば、好きになってはダメです。
理解すると言うのは、相手の人柄や性格などです。これらのことが、メル友とのやり取りでわからなければ、諦めた方がいいと思いますね。