出会い系サイトを何度も利用している方は、料金体系がどのようになっているのか知っていますが、利用した事がない人にとっては不安なことだと思います。
最近ではあまり聞かなくなりましたが、『出会い系=高額請求』というイメージを持っている方もいらっしゃると思います。
そこで、「出会い系サイトの料金ってどうなの?」ということについて調べてみました。
会員登録は無料というのが一般的
出会い系サイトは、利用する時に会員登録をしなければいけません。過去には、この時点で料金が発生するものがありました。
今は、一般的には会員登録をするのは無料です。料金は一切かかりません。有料の出会い系サイトであっても、会員登録すること自体には一切料金はかからないです。
課金制タイプか定額制の2タイプ
会員登録は無料でできたけど、その後に料金がかかるのか?いきなり料金が発生することはありません。
しかし、サイト内のコンテンツがすべて利用できるのかと言えば、そうではありません。無料コンテンツに限っては、お金をかけることなく利用できますが、有料コンテンツには料金が発生します。
その有料コンテンツの料金ですが、2つのタイプに分かれます。課金制タイプか定額制タイプ化の2つ。このタイプについて説明したいと思います。
定額制の仕組み
定額制というのは、月額料金を支払えば全てのコンテンツを使い放題というものです。
出会い系サイトの場合だと、メールを送信したり受信したり、相手のプロフィールを見たりと、いろいろなことが使い放題になります。
月額料金以外には一切費用が掛からないのが定額制の特徴です。
いくら使っても料金が一定なのがメリット
定額制のメリットは、どれだけ利用しても月額料金以外はかからないということです。
課金制の場合は、使えば使うほど料金がかさみます。使いすぎて10万円くらいかかってしまったなんて話も聞きます。
その点定額制なら、期間中なら何時間使っても料金は一定。たくさん使いたいという人には、定額制の方がコストを抑えられます。
使わなくても月額料がかかってしまうのがデメリット
デメリットは、使わなくても月額料金はかかってしまうということ。例えば、やり始めたけど忙しくてあまり使えなかったという場合でも、月額料金はかかります。
課金制の仕組み
一般的な出会い系サイトの場合、課金制のものが主流となっています。この課金制というのは、有料コンテンツを利用する際にポイントを消費しますが、このポイントを購入することです。
例えば、相手にメッセージを送るのに5ポイント必要だとしたら、5ポイントを消費して送ることができる。そのためには、事前にポイントを持っていないといけないので、事前にポイントを購入しておく必要があります。
1,000円で100ポイントを購入しておいて、メッセージを送ったり見たりする時に消費されます。事前購入ですから、勝手にポイントを消費されて後日請求ということはありません。
自分の意思で購入できるのがメリット
ポイントの購入は自動ではないので、自分の意思で決定できるということがメリットです。まったく有料コンテンツは使わないから、ポイントは購入しないと言う方は、料金も一切掛からないということになります。
購入する際にも、自分の使いたい範囲でポイントを購入できるので、定額制のように使わないのに料金がかかるということがありません。
使う頻度にムラがあるという方は、課金制の方がコストを抑えられますね。
たくさん使うと出費もかさむのがデメリット
定額制の場合は、いくら使っても料金は一定ですが、課金制の場合は使えば使うほど出費がかさみます。
たくさんやりとりをする方は、考えながら使わないと、気付いたら何万円にもなっていたなんてこともあります。
たくさんやりとりをする方・したい方は、課金制の出会い系サイトより定額制の方がコストがだいぶ抑えられます。
支払い方法も様々
料金の支払いは、前払いが基本。だから、後日請求が来たなんてことはありません。
支払い方法も、銀行振り込み・クレジットカード・電子マネーなどいろいろと対応しています。
銀行振り込みの場合は、振込みが完了するまでに時間がかかるので、使いたい時に使えないということがありえます。
クレジットカードや電子マネーなら、即時反映されますので、すぐにポイントがチャージされるので便利です。
課金制の場合は、新規会員になると1,000円前後のポイントが貰えるので、それを使ってから課金するのかどうか判断した方がいいでしょう。
定額制の場合は、お試し期間がないので、有料コンテンツを利用する際には有料会員になるしかありませんけど。