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メル友募集する時は嘘は絶対につかない

あるあるネタなんだけど、メル友に嘘をついてしまったというのがある。

この嘘をつくというのは、メル友になる段階で嘘をついてしまって後戻りできないというケース。

少しでも多くの人に好かれようと思って、軽い気持ちでついてしまった感じなんだよね。

メル友を作りたいと願うあまり、虚像の自分を作り出してしまうパターンです。

もっともよくあるケースが年齢に関する嘘。

本当は40代なのに、若い子とメールがしたいあまり20代と偽るなどよくある話です。

その他にも既婚であることを隠すなど、「どうせバレないだろう」という軽い気持ちから偽ってしまうのです。

現在の自分に自信がないから、自分で作り上げた架空の人物を演じてしまう。

気持ちはわからなくもないです。

でも、それをやってしまったらメル友を作る本当の意味を失ってしまうように思います。

年齢であれ既婚であれ、自分のありのままで勝負すべき。

そうでないと、かけがえのないメル友ができたときに後悔することになります。

後悔先に立たず

メールのやりとりが2~3回で終わってしまうような間柄なら、嘘をついても支障がないでしょう。

いわゆる『なりきり』と割り切ってしまえば、嘘も演出のひとつだと言えるのかもしれません。

でも、とても素敵でかけがえのないメル友に出会えた時には、嘘は後悔の種となります。

『後悔先に立たず』ということわざもありますが、後から後悔しても悔やみきれない状況を導きます。

嘘をついてメールとするということは、相手は架空の人物とやりとりしていることになります。

やりとりを続くていく中で、あなたにとってかけがえのない人になったとしても、相手にとってはただの架空の人です。

相手が好意を抱いてくれたとしても、それはあなたにではなく、架空の人物に対してなのです。

たとえ、メールだけの関係だとしても、嘘は何も生み出しません。

では、嘘をついてしまい後悔しているので、本当のことを正直に話せばすむのか?

嘘をつくことに罪悪感を覚え、相手に正直に話すべきだと思うかもいるかもしれません。

しかし、残念ながら嘘をついた時点で、良好な関係への修復は困難だと言えます。

嘘をついた瞬間に、関係は破綻するからです。

例えば、40代なのに20代と偽ってメル友になったとしましょう。

やりとりを続けていく内に、かけがえのない存在になり、嘘をついていることに罪悪感を覚えてくる。

長い間やりとりしてきたので、正直に話せばきっと相手もわかってくれる。

このような状況に置かれた場合に素直にすべてを話して上手くいくでしょうか?

相手は20代だからメル友になったわけです。

アラフォーとやりとりしたかったわけではありません。

40代と知れば、関係はそこまでだと考えるべきでしょう。

素直に全てを話して楽になるのは自分だけです。

相手にとっては、何のメリットもないどころか、デメリットしかありません。

このように、嘘をついた時点で、全ての関係が破綻してしまうのです。

真面目にメル友を作ろうと考えているなら、嘘は御法度です。

正直に年齢や既婚であることを話せば、メル友になってくれないかもしれない。

でも、嘘をついて作ったメル友なんて、何の意味もありません。

正直ベースでメル友は作ったほうが、後々後悔しないで済みますよ。

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